鮎の時期、やっぱりこころもち川で釣師に気を遣うのが嫌で...
気を遣わずに下れる川はどこだろう…
思いつくのは銚子川ばかりで、夏は同じところばっかりになってしまいます。
そんな銚子川でも、先日のようなことがあったし...
前回、九頭竜湖から日本海側へ下見をしながら、立ち寄った日本海はやっぱり綺麗で、海なら釣師も岸壁にしかいないのでストレスなさそう…なんて思っていました。
その時も時間があれば立ち寄ってみたかった常神半島にあるいわゆる「青の洞窟」へ決心が固まり行ってきました☆彡
常神半島の先は、道路が行き止まりになっていて、大きな駐車場があります。駐車料金は500円、カヤックを使用する場合は1000円になりました。いろいろ思うところはありましたが、言われるがまま支払い、その近くにある看板を眺めながら御神島へのクルーズをイメージ。
すぐ横の浜から出艇☆湾内は穏やかで、一番大きな波は漁船が通ったあとの揺れでした(笑)
岬の先端にある岩礁の間を抜け、御神島を目指します。
御神島の周りは断崖で、波の浸食を受け大きな洞窟のようなものがたくさん見られます。
砂浜には、漁船で送ってもらった海水浴客が見えます。近づいて「青の洞窟」を探しても、どれか、どこにあるかわかりません。それもそのはず、正確な場所を調べずに来てしまったのです(^-^;
きっと、カヤッカーがたくさん来てるからわかるだろうと安易に考えていました。でも実際には、カヤックを漕いでいる人は周りには誰もいない。
ってことで、海上でgoogle先生に聞きました。電波飛んでてよかった。親切に書いてくれている人がいてよかった◎
なんと、その場所は最初に通り過ぎた岬の先にある岩礁、トチノ島(栃鼻)にあることが…
ってことで、戻ってみるとすぐにわかりました☆
不安と期待でドキドキでしながら入ると中はひんやりとして、波が洞窟の奥に入りこむ独特の音が響き、その先には緑に光る水面が…
結構隙間が空いているので、本場の青の洞窟とは違うかもしれませんが、十分に美しい!神秘的!!
岩礁の周りを何周かまわったり、また入ってみたり…写真や動画をとってみたり。
二つ目の動画は、レンズに水滴がついて見苦しいけど、水中撮影時は岩のトンネル部分に小魚が泳いでいるのが写っています。
洞窟を出て浜へ戻る途中、空が晴れてくるとホンマに海がきれい☆
帰り道には猿の親子が毛づくろいを!車が横に停まっても完全無視(笑)
のんびり、若狭の自然を堪能しながら、帰路につきました。今回も高速代節約&渋滞回避のため、帰りは地道で。
途中、京都府日吉ダムの下にある「スプリングひよし」でお湯に浸かることに。
何年かぶりに来てみたけど、露天風呂の湯口から出るお湯をすくって顔を洗ってみたら…
塩素臭が…
ん~いい温泉なんだけどなぁ...って感じでした(*_*;
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