先週末の不発を受けて、今週末こそ! この気持ちと日高川の濁りのイメージがあまりにも強く、今回は「清流」以外は眼中になく。和田川・赤木川か、大塔川??
悩んだ末、大塔川を初体験することに!!川湯の水位は、なんと-0.13。せめて、プラスであって欲しかったが、決めたからには後戻りできず、7.5kmのコースを下ってきました。
出発予定地の、「漁業監視員詰所」前。今日は、こちらは曇っていたのであまりいい川の色が出ていませんが、よ~く目を凝らしてみると、ちゃんとエメラルドグリーンです☆☆☆
でも、いつものように単独だし、この下の瀬ではみなさんいろいろとエピソードをお持ちのようなので、静川の下側の集落から出発することに。
途中、最初の瀬の辺りでを車を止めて川の美しさを確認しようと下を見ようと、倒木がストレーナーとなっているではないか!?( ゚Д゚)
これは、きっと倒木の下をくぐれないんじゃないかなぁ...
とりあえず、この区間を避けたのは正解正解☆彡
んで、この写真を見て気づきましたか?おサルたちが走り回っているのを!!もう見ているときはあんまりにもびっくりして、ひたすらシャッターを切り続けてましたが、途中から「動画にすればよかった・・・」と後悔(^-^;
でも、Googleさんが頑張って、アニメーションにしてくれたみたい☆それがこれだ↓
岩の上に次から次へと出てきては、倒木を渡って川の向こう側へ!
なんか、一人で興奮してしまいました(笑)
さて釣師は、もうシーズンも終わりかけだし、ほんの少しだけでなんのトラブルにもならず良かったです。
ほんまに美しい川です☆
この辺では釣師は、出艇したちょっと上のところに一人だけでした。
なにしろ、水位が低いので乗っては引っかかってライニングダウンの繰り返し。
ま、それはわかってたので仕方ない(^-^;
でも、川底の小石はまるで誰かがたわしで磨いてくれたかのようにキレイ☆
ちょっとした瀬もあり瀞場もありのんびりいい感じです。でも水位がね~(^-^;
今日は、他の人のサイトで見た「壊れた堰堤」の下くぐりをひそかに楽しみにしていたのですが、この通り…
完全に崩れ落ちていました(苦笑)
「え~、いつの間にこんなことになってたん??誰か先に言うてーなー」と独り言。
ま、水がきれいから許す☆
だんだん歩いたり引っかかったりが苦痛に。そして、あまりにも艇の中の水の量が多いので、裏を見ていると、なんと穴が!!!
蛙までおまけに入ってました(笑)
途中からほとんど水船になって、重いはず。「その船を漕いでけ、おまえの手で漕いでゆけ~♪♬」と鼻歌がついつい。「それは、TOKIOの宙船やろ!」と一人つっこみしながら下っていきます。
とりあえず疲れてきたので、いつものようにランチ&コーヒータイム★
川の水を沸かして、カップ麺ができるまで、またまた流されてみたり、シュノーケリングで一人遊び、水のきれいさと魚の多さを再確認!(^^)!
今日は、途中で上がりたかったけど、どうしても川湯温泉まで下って、そのまま河原で温泉に入って、周りから羨望の眼差しで見られることが今日の目標だったので、頑張りました!
沈下橋には、流木が張り付いたままでした。
そして、この岩肌が何とも言えませんね~
斜めの地層が、洗濯板のようになっています
そして、とうとう川湯温泉街が!!このあたりでもほんとに水がきれいでうれしくなります。
さすが川湯温泉。この時期でもみなさん余裕で川遊び! そして、「あ~カヌーいいなぁ~。どっから下ってきはったんやろ~」なんて声を聞こえないふりして、羨望の眼差しを浴び、心地よい瞬間がやってきました☆
でも、どこらへんでお湯に浸かろうかと思っているうちに。。。
上の方には旅館が掘ったものがあったり、常設の岩で囲ったものもありましたが、もう一番下まで来ちゃいました(笑)
やっぱり、即席で自分で掘っても、最初は泥などが浮いてこの通り(ピンボケごめん)
とりあえず、片足だけ浸けて「川湯温泉初体験」
車は、無料の駐車場に停めていたので、ここからテイクアウトして「初めての大塔川DR&川湯温泉」終了。
片足だけしか浸かってないので、帰り道にどこかで寄って帰ることに。でも、一番近い「わたらせ温泉」はパス。昨年キャンプの帰りに寄ったので。。
この時間阪和道は渋滞で地道でもそれほど帰る時間が変わらないとGoogleMapが教えてくれたので、国道168号を北上!
途中で、「十二滝」もおがんで、十津川温泉へ。
「源泉かけ流しの温泉、公衆浴場 憩の湯 大人300円」この文字に反応し、迷いもなくIN。
中は、地元の人しか来ないような飾り気のない浴場で、ひなびた旅館によくある板張りの床の匂いがまたノスタルジックな想いをさせてくれる。男湯は誰もいない。浴室のドアを開けると…
カランは2つ。湯舟はうちのお風呂の2~3倍程度。その端から温泉がかけ流しされていて、なんともこれまたたまらない。飲泉もできるのか、コップも用意されていたので、1杯いただきました。ちょっと硫黄臭のする温泉らしい温泉。窓をあけて網戸にしていてくれたので、まあ露天風呂みたいなもの(笑) なんか、こういう温泉はこれからもぜひ残ってほしいな~と思いながら帰路につきました。
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